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凸多面体

定義 6.1(「立体の体積・球面・多面体」§6)

有限個の閉半空間 {x∣ni⋅x≤ci}\{\boldsymbol x\mid\boldsymbol n_i\cdot\boldsymbol x\le c_i\}(ni≠0\boldsymbol n_i\ne\boldsymbol 0、i=1,…,Ni=1,\dots,N)の共通部分 PP で、有界かつ内部が空でないものを凸多面体という。PP の頂点は PP の端点(PP の相異なる 2 点を結ぶ線分の、両端以外の点にならない点)、面は P∩{ni⋅x=ci}P\cap\{\boldsymbol n_i\cdot\boldsymbol x=c_i\} のうち 2 次元のもの(一直線上にない 3 点を含むもの)、辺は相異なる 2 つの面の共通部分のうち線分(両端が異なるもの)であるものをいう。頂点・辺・面の個数を V,E,FV,E,F とする。凸多面体の面・辺・頂点は次の 3 つの性質をもつ(6.2 節の 定理 6.4 で証明する)。

  • (P1) 各面は凸多角形で、頂点は PP の頂点である。1 つの頂点から引いた対角線で n−2n-2 個の三角形に分けられる(扇形分割)。
  • (P2) 各面の(凸多角形としての)辺は PP の辺であり、各辺はちょうど 2 つの面に含まれる(したがって各辺はちょうど 2 つの面の辺になっている)。
  • (P3) 相異なる 2 つの面の共通部分は、空、1 つの頂点、1 本の辺のいずれかである。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。