数学 › 未解決問題と大定理 › ポアンカレ予想 III

幅を実現する極小球面と、幅の微分不等式

定理 4.6(「ポアンカレ予想 III」§4) ・ ※主張のみ

定義 4.5 の状況で、次が成り立つ。

  1. (存在)W(g)>0W(g)\gt0 であり、有限個の分岐つきの極小はめ込み u1,…,um ⁣:S2→Mu_1,\dots,u_m\colon S^2\to M(共形な調和写像)で、面積の和が W(g)W(g) に等しいものが、掃き出しの最小化列の切り口の極限として得られる。
  2. (微分不等式)g(t)g(t)(t∈[0,T)t\in[0,T))が MM 上の Ricci flow の解ならば、w(t)=W(g(t))w(t)=W(g(t)) は連続で、すべての tt で lim sup⁡h↓0w(t+h)−w(t)h≤−4π−12Rmin⁡(t) w(t).\limsup_{h\downarrow0}\frac{w(t+h)-w(t)}{h}\le-4\pi-\frac12R_{\min}(t)\,w(t).

本文で読む(前後の説明)→

閉包の状態

※ 主張のみ

証明を Rikai に書かない定理です(研究最前線の結果や、証明が本 1 冊分になるもの)。主張のみの台帳に理由つきで登録されています。理由と出典は 本文の注意 にあります。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

主張のみなので、Rikai の中で証明が使う前提はありません。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。