数学 › 未解決問題と大定理 › ポアンカレ予想 III

幅

定義 4.5(「ポアンカレ予想 III」§4)

MM を連結で向き付け可能な閉 33 次元多様体で π3(M)≠0\pi_3(M)\ne0 を満たすものとし、β∈π3(M)\beta\in\pi_3(M) を自明でない元とする。連続写像 σ ⁣:S2×[0,1]→M\sigma\colon S^2\times[0,1]\to M で、σ(⋅,0)\sigma(\cdot,0) と σ(⋅,1)\sigma(\cdot,1) が定値写像、各 σ(⋅,s)\sigma(\cdot,s) が Sobolev 空間 W1,2W^{1,2} に属し ss について連続で、S2×[0,1]S^2\times[0,1] の両端をそれぞれ 1 点につぶして得られる写像 S3→MS^3\to M が β\beta を代表するものを、β\beta の掃き出しという。Riemann 計量 gg に対し

W(g)=W(g,β)=inf⁡σ max⁡s∈[0,1] Area⁡g(σ(⋅,s))W(g)=W(g,\beta)=\inf_{\sigma}\ \max_{s\in[0,1]}\ \operatorname{Area}_g\bigl(\sigma(\cdot,s)\bigr)

を (M,g)(M,g) の(β\beta についての)幅という。下限は β\beta の掃き出し全体で取る。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。