数学 › 未解決問題と大定理 › ポアンカレ予想 III
δ-切断による手術
(標準近傍のスケール)と小さい を取り、 と置く。 を、「境界が にある -角の中の点 で となるものは、強い -首の中心である」ように選ぶ(第 2 論文 4.3 節の補題で存在が示される)。特異時刻 での手術を次の操作と定める。
- が空なら、何も残さない(流れは時刻 で消滅したという)。
- が空でなければ、 と交わらない の成分を捨てる。残った各成分の各 -角について、半径 の -首を 1 つ選び、その中央の 次元球面で切って、角の先の側を捨て、切り口に標準的な帽子( 次元球体の上の、曲率の pinching を保つように作った回転対称な計量)を貼る。
- こうして得た閉多様体の成分のうち、丸い球面の商に -近いものは捨てる(消滅したとみなす)。
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。