物理学 › 一般相対性理論 › 曲がった時空のテンソル解析

テンソル

定義 2.1(「曲がった時空のテンソル解析」§2)

点 p∈Mp\in M における型 (r,s)(r,s) のテンソルとは、多重線形写像

T ⁣: Tp∗M×⋯×Tp∗M⏟r 個×TpM×⋯×TpM⏟s 個→RT\colon\ \underbrace{T^*_pM\times\cdots\times T^*_pM}_{r\text{ 個}}\times\underbrace{T_pM\times\cdots\times T_pM}_{s\text{ 個}}\to\mathbb{R}

のことである。座標 xμx^\mu に関する成分を

Tμ1⋯μrν1⋯νs=T(dxμ1,…,dxμr,∂ν1,…,∂νs)T^{\mu_1\cdots\mu_r}{}_{\nu_1\cdots\nu_s}=T\bigl(dx^{\mu_1},\ldots,dx^{\mu_r},\partial_{\nu_1},\ldots,\partial_{\nu_s}\bigr)

で定める。各点にテンソルを割り当て、成分が滑らかであるものをテンソル場という。型 (1,0)(1,0) はベクトル、型 (0,1)(0,1) は余ベクトル(1 形式)である。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。