数学 › 関数解析と作用素論 › 自己共役性の判定

形式の意味での相対有界性

定義 5.1(「自己共役性の判定」§5)

H≥0H\ge 0 を自己共役作用素、β\beta を Q(H)=D(H1/2)Q(H) = D(H^{1/2}) を含む定義域をもつ対称二次形式とする。定数 a,b≥0a,b\ge 0 があってすべての ψ∈D(H1/2)\psi\in D(H^{1/2}) について

∣β(ψ,ψ)∣≤a∥H1/2ψ∥2+b∥ψ∥2|\beta(\psi,\psi)| \le a\|H^{1/2}\psi\|^2 + b\|\psi\|^2

が成り立つとき、β\beta は**HH 形式有界であるといい、このような aa の下限を形式限界**という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。