数学 › 関数解析と作用素論 › 作用素不等式と積分作用素
作用素凸関数・同時凹写像
定義 9.1(「作用素不等式と積分作用素」§9)
区間 I 上の連続関数 f が作用素凸であるとは、任意の n と、スペクトルが I に含まれる Hermite 行列 A,B∈Mn、0≤λ≤1 について
f(λA+(1−λ)B)≤λf(A)+(1−λ)f(B)が成り立つことをいう。−f が作用素凸のとき f を作用素凹という。正定値行列の組 (P,Q) から Hermite 行列への写像 Φ が同時凹であるとは、Φ(λP1+(1−λ)P2,λQ1+(1−λ)Q2)≥λΦ(P1,Q1)+(1−λ)Φ(P2,Q2) が成り立つことをいう。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。