数学 › 関数解析と作用素論 › Banach 空間の基本定理

グラフと閉作用素

定義 6.4(「Banach 空間の基本定理」§6)

ノルム空間 X,YX, Y と線形写像 T:D(T)→YT:D(T)\to Y(D(T)⊂XD(T)\subset X は部分空間)に対し、G(T)={(x,Tx):x∈D(T)}⊂X×YG(T) = \{(x, Tx) : x\in D(T)\}\subset X\times Y を TT のグラフという。X×YX\times Y にはノルム ∥(x,y)∥=∥x∥+∥y∥\|(x,y)\| = \|x\| + \|y\| を入れる。G(T)G(T) が X×YX\times Y で閉であるとき、TT は閉であるという。すなわち、xn∈D(T)x_n\in D(T), xn→xx_n\to x, Txn→yTx_n\to y ならば x∈D(T)x\in D(T) かつ Tx=yTx = y となることである。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。