数学 › 関数解析と作用素論 › Banach 空間の基本定理

有界線形作用素と作用素ノルム

定義 2.3(「Banach 空間の基本定理」§2)

X,YX, Y をノルム空間とする。線形写像 T:X→YT:X\to Y が、ある C≥0C\ge0 について全 x∈Xx\in X で ∥Tx∥≤C∥x∥\|Tx\|\le C\|x\| を満たすとき、有界であるという。有界線形作用素の全体を B(X,Y)\mathcal{B}(X,Y)(Y=XY = X のとき B(X)\mathcal{B}(X))と書き、

∥T∥=sup⁡x≠0∥Tx∥∥x∥=sup⁡∥x∥≤1∥Tx∥\|T\| = \sup_{x\ne0}\frac{\|Tx\|}{\|x\|} = \sup_{\|x\|\le1}\|Tx\|

を作用素ノルムという。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。