数学 › 有限体と符号 › 有限体の構造
原始元・原始多項式・離散対数・Zech 対数
定義 3.1(「有限体の構造」§3)
- 巡回群 Fq× の生成元を Fq の原始元という。
- Fq 上の次数 n のモニックな既約多項式 f が原始多項式であるとは、Fqn における f の根が Fqn の原始元であることをいう(f が Fqn に根をもち、根がすべて同じ位数をもつことは 定理 5.1 で示す)。
- 原始元 γ を固定する。a∈Fq× に対し、a=γj となる j∈{0,1,…,q−2} がただ 1 つある。これを a の(γ を底とする)離散対数といい logγa と書く。
- j∈{0,…,q−2} で 1+γj=0 のとき、1+γj=γZ(j) で定まる Z(j)∈{0,…,q−2} を Zech 対数という。1+γj=0 のときは Z(j)=∞ と書く。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。
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