数学 › 微分位相 › 管状近傍・カラー・イソトピーの拡張

イソトピー・ディフェオトピー・時間に依存するベクトル場

定義 5.1(「管状近傍・カラー・イソトピーの拡張」§5)

Z,YZ,Y を境界のない多様体、JJ を [0,1][0,1] を含む開区間とする。

  1. 滑らかな写像 F ⁣:Z×J→YF\colon Z\times J\to Y で、各 Ft=F(⋅,t)F_t=F(\cdot,t) が埋め込みであるものを(JJ 上の)イソトピーという。
  2. 滑らかな写像 Φ ⁣:Y×J→Y\Phi\colon Y\times J\to Y で、各 Φt\Phi_t が YY の微分同相、Φ0=id\Phi_0=\mathrm{id} であるものを YY のディフェオトピー(またはアンビエントイソトピー)という。あるコンパクト集合の外ですべての Φt\Phi_t が恒等写像であるとき、台がコンパクトであるという。
  3. 埋め込み f0,f1 ⁣:Z→Yf_0,f_1\colon Z\to Y と部分集合 K⊂ZK\subset Z について、YY の台がコンパクトなディフェオトピー Φ\Phi で Φ1∘f0∣K=f1∣K\Phi_1\circ f_0|_K=f_1|_K となるものがあるとき、f0f_0 と f1f_1 は KK の上でアンビエントイソトピックであるという。
  4. 滑らかな写像 V ⁣:Y×J→TYV\colon Y\times J\to TY で V(y,t)∈TyYV(y,t)\in T_yY となるものを時間に依存するベクトル場といい、Vt=V(⋅,t)V_t=V(\cdot,t) と書く。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。