物理学 › 固体物理 › 磁性

Stoner の強磁性条件

定理 6.3(「磁性」§6) ・ ✓公理まで証明済み

フェルミ準位でのスピンあたり・格子点あたりの状態密度を g=g(εF)g=g(\varepsilon_F) とし、フェルミ準位近傍で一定とみなす。Hubbard 模型の平均場近似(上の分解)のもとで、弱い磁場 BB に対する磁化率は

χ=χP1−Ug,χP=μ0μB2 2gv0  (Pauli 常磁性)\chi=\frac{\chi_P}{1-Ug},\qquad\chi_P=\mu_0\mu_B^2\,\frac{2g}{v_0}\ \ (\text{Pauli 常磁性})

である(v0v_0 は 1 格子点あたりの体積)。Ug≥1Ug\ge1 になると常磁性状態は不安定になり、強磁性(磁場なしの自発磁化)が現れる(Stoner 条件)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。