数学 › 複素幾何 › 層コホモロジーと直線束

Jacobi 多様体・Albanese トーラス

定義 8.5(「層コホモロジーと直線束」§8)

  1. 連結なコンパクト Riemann 面 XX について、複素トーラス Jac⁡(X)=Pic⁡0(X)=H1(X,OX)/H1(X,Z)\operatorname{Jac}(X)=\operatorname{Pic}^0(X)=H^1(X,\mathcal{O}_X)/H^1(X,\mathbb{Z}) を XX の Jacobi 多様体という。
  2. 連結なコンパクト Kähler 多様体 XX について、正則 1 形式の空間 H0(X,ΩX1)H^0(X,\Omega^1_X) の双対空間を、閉曲線 γ\gamma に沿う積分 α↦∫γα\alpha\mapsto\int_\gamma\alpha の全体が生成する部分群で割った商 Alb⁡(X)\operatorname{Alb}(X) を XX の Albanese トーラスという。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。