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正則アトラスと複素多様体

定義 4.1(「複素多様体と正則写像」§4)

XX を位相空間とする。XX の開集合 UU と、Cn\mathbb{C}^n の開集合の上への同相写像 φ:U→φ(U)\varphi:U\to\varphi(U) の組 (U,φ)(U,\varphi) を nn 次元複素チャートという。複素チャートの族 {(Uα,φα)}\{(U_\alpha,\varphi_\alpha)\} が nn 次元正則アトラスであるとは、⋃αUα=X\bigcup_\alpha U_\alpha=X で、すべての α,β\alpha,\beta について変換関数

φβ∘φα−1:φα(Uα∩Uβ)→φβ(Uα∩Uβ)\varphi_\beta\circ\varphi_\alpha^{-1}:\varphi_\alpha(U_\alpha\cap U_\beta)\to\varphi_\beta(U_\alpha\cap U_\beta)

が正則写像であることをいう。二つの正則アトラスは、合併がまた正則アトラスになるとき同値であるという。Hausdorff で第二可算な位相空間 XX と、その nn 次元正則アトラスの同値類の組を nn 次元複素多様体といい、dim⁡CX=n\dim_{\mathbb{C}}X=n と書く。同値類に属するアトラスのチャートを XX の正則チャート、その成分 φ=(z1,…,zn)\varphi=(z_1,\dots,z_n) を正則座標という。連結な 1 次元複素多様体を Riemann 面という。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。