数学 › 複素関数論 › Jensen の公式と劣調和関数

劣調和関数

定義 3.1(「Jensen の公式と劣調和関数」§3)

Ω⊂C\Omega\subset\mathbb{C} を開集合とする。関数 u:Ω→[−∞,∞)u:\Omega\to[-\infty,\infty) が劣調和であるとは、次の 2 条件を満たすことをいう。

  1. (上半連続)すべての実数 tt について {z∈Ω:u(z)<t}\{z\in\Omega:u(z)<t\} が開集合である。
  2. (劣平均値性)各 a∈Ωa\in\Omega に対して ra>0r_a>0 が存在し、0<r<ra0<r<r_a なら D‾(a,r)⊂Ω\overline{D}(a,r)\subset\Omega かつ
u(a)≤Mu(a,r)u(a)\le\mathcal{M}_u(a,r)

が成り立つ。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。