f を D(0,R) を含む円板上の有理型関数で、恒等的に 0 でなく、0 が零点でも極でもないものとする。0<r≤R について
- 近接関数 m(r,f)=2π1∫02πlog+f(reiθ)dθ(極は円周上に有限個なので、その点は積分から除く)、
- 個数関数 N(r,f)=∫0rtn(t,f)dt(n(t,f) は ∣z∣≤t にある f の極の個数、位数の重複込み)、
- 特性関数 T(r,f)=m(r,f)+N(r,f)
と置く。a∈C で f(0)=a のとき、m(r,a)=m(r,1/(f−a))、N(r,a)=N(r,1/(f−a)) と書く。N(r,a) は f=a となる点(a-点)の個数を、m(r,a) は円周上で f が a にどれだけ近いかを測る。