数学 › 圏論・ホモロジー代数 › 極限と余極限

正則圏・拡張的圏

定義 7.6(「極限と余極限」§7)

  1. 有限完備な圏 C\mathcal{C} が正則圏であるとは、すべての射の核対が余等化子をもち、正則エピ射が引き戻しで保たれる(正則エピ射 qq を任意の射に沿って引き戻した射が正則エピ射である)ことをいう。
  2. 有限余積をもつ圏 C\mathcal{C} が拡張的であるとは、余積の入射に沿った引き戻しが存在し、X→A⊔BX \to A \sqcup B を入射に沿って引き戻した XA→AX_A \to A、XB→BX_B \to B について、標準射 XA⊔XB→XX_A \sqcup X_B \to X がつねに同型であり、さらに A⊔BA \sqcup B 上の対象がこの形の分解でただ一通りに決まる(スライス圏の圏同値 C/(A⊔B)≃C/A×C/B\mathcal{C}/(A \sqcup B) \simeq \mathcal{C}/A \times \mathcal{C}/B)ことをいう。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。