数学 › 代数幾何 II(層コホモロジー・曲線・交叉) › 曲面上の交叉理論

局所交点数・横断的な交わり

定義 2.2(「曲面上の交叉理論」§2)

C,DC, D を曲面 XX の共通成分をもたない有効因子、PP を点、f,g∈OPf, g \in \mathcal{O}_P を C,DC, D の局所方程式とする。

(C.D)P=ℓOP(OP/(f,g))(C.D)_P = \ell_{\mathcal{O}_P}\big( \mathcal{O}_P/(f, g) \big)

を CC と DD の PP での局所交点数という。これは P∈C∩DP \in C \cap D のときに限り正である。(C.D)P=1(C.D)_P = 1、すなわち (f,g)=mP(f, g) = \mathfrak{m}_P のとき、CC と DD は PP で横断的に交わるという。C∩DC \cap D は、イデアル層 OX(−C)+OX(−D)\mathcal{O}_X(-C) + \mathcal{O}_X(-D) の定める閉部分スキームを表す。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。