数学 › 代数幾何 I(多様体とスキーム) › 準連接層・連接層と直線束

ベクトル束

定義 7.6(「準連接層・連接層と直線束」§7)

XX をスキーム、E\mathcal{E} を階数 nn の局所自由層、{Ui}\{U_i\} を自明化被覆、ψi ⁣:E∣Ui→OUi⊕n\psi_i\colon \mathcal{E}|_{U_i} \to \mathcal{O}_{U_i}^{\oplus n} を自明化とする。Ui∩UjU_i \cap U_j の上で ψi∘ψj−1\psi_i \circ \psi_j^{-1} は可逆行列 gij∈GLn(OX(Ui∩Uj))g_{ij} \in \mathrm{GL}_n(\mathcal{O}_X(U_i \cap U_j)) で与えられ、gijgjk=gikg_{ij}g_{jk} = g_{ik} を満たす。スキーム Ui×ZAZnU_i \times_{\mathbb{Z}} \mathbb{A}^n_{\mathbb{Z}} を、(Ui∩Uj)×An(U_i \cap U_j) \times \mathbb{A}^n の上で座標の一次変換 gijg_{ij} により貼り合わせて得られる XX 上のスキーム V(E)→X\mathbb{V}(\mathcal{E}) \to X を、E\mathcal{E} に伴うベクトル束(全空間)という。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。