物理学 › 相対性理論 › 特殊相対論の共変形式

ローレンツ変換と 4 元ベクトル・テンソル

定義 2.1(「特殊相対論の共変形式」§2)

4×44\times4 実行列 Λ=(Λμν)\Lambda=(\Lambda^\mu{}_\nu) が ΛTηΛ=η\Lambda^{\mathsf T}\eta\Lambda=\eta、すなわち ηαβΛαμΛβν=ημν\eta_{\alpha\beta}\Lambda^\alpha{}_\mu\Lambda^\beta{}_\nu=\eta_{\mu\nu} を満たすとき、ローレンツ変換という。座標は x′μ=Λμνxνx'^\mu=\Lambda^\mu{}_\nu x^\nu と変換される。

  • 4 つ組 VμV^\mu が V′μ=ΛμνVνV'^\mu=\Lambda^\mu{}_\nu V^\nu と変換されるとき反変ベクトル(4 元ベクトル)、WμW_\mu が Wμ′=(Λ−1)νμWνW'_\mu=(\Lambda^{-1})^\nu{}_\mu W_\nu と変換されるとき共変ベクトルという。
  • TμνT^{\mu\nu} が T′μν=ΛμαΛνβTαβT'^{\mu\nu}=\Lambda^\mu{}_\alpha\Lambda^\nu{}_\beta T^{\alpha\beta} と変換されるとき2 階の反変テンソルという。共変の添字には (Λ−1)(\Lambda^{-1}) を使う。一般の階数のテンソルも同様に定める。
  • 変換しない量(Λ\Lambda によらない量)をスカラーという。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。