物理学 › 物理学コラム › 宇宙人はどのくらいいるのか

植民の波が広がる時間

命題 5.1(「宇宙人はどのくらいいるのか」§5) ・ ✓公理まで証明済み

ある文明が、次の規則で恒星系から恒星系へ拡がるとする。

  • 1 回の跳躍距離は dd(隣の恒星系までの平均距離)。
  • 船の速さは vv(一定)。
  • 新しい恒星系に到着してから次の船を出発させるまでに τ\tau の準備時間がかかる。

このとき、出発点から距離 DD の地点まで波が到達するのに要する時間 TT は

T=Dd(dv+τ)=Dv+Dd τT = \frac{D}{d}\left(\frac{d}{v} + \tau\right) = \frac{D}{v} + \frac{D}{d}\,\tau

であり、波面の実効的な速さ veff=D/Tv_{\mathrm{eff}} = D/T は

veff=ddv+τ=v1+vτdv_{\mathrm{eff}} = \frac{d}{\dfrac{d}{v} + \tau} = \frac{v}{1 + \dfrac{v\tau}{d}}

で与えられる。とくに veffv_{\mathrm{eff}} は DD に依存しない。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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