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確率振幅と経路の和

定義 6.1(「アインシュタインとファインマン」§6)

量子力学では、ある出来事(たとえば「点 AA を出た電子が点 BB に到達する」)に対して、確率振幅と呼ばれる複素数 zz が対応します。観測される確率は ∣z∣2|z|^2 です(ボルン則(定義 2.2)[シュレーディンガーの猫])。

出来事が複数の道筋で起こりうるとき、全体の振幅は各道筋の振幅の和です。

z全体=z1+z2+⋯ ,P=∣z全体∣2.z_{\text{全体}} = z_1 + z_2 + \cdots, \qquad P = |z_{\text{全体}}|^2 .

複素数は大きさと向きを持つ「矢印」だと思ってください。振幅を足すとは、矢印を継ぎ足していくことです。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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