情報科学 › 偏微分方程式の離散化 › 有限要素法 II

三角形分割・形状正則性・準一様性

定義 2.1(「有限要素法 II」§2)

閉じた三角形(内部が空でないもの)の有限集合 Th\mathcal{T}_h が Ωˉ\bar\Omega の(適合する)三角形分割であるとは、Ωˉ=⋃T∈ThT\bar\Omega = \bigcup_{T\in\mathcal{T}_h}T で、相異なる 2 つの三角形の共通部分が、空集合か、共通の頂点 1 つか、共通の辺 1 つの全体であることをいう。三角形の頂点を節点、∂Ω\partial\Omega の上にない節点を内部の節点という。T∈ThT \in \mathcal{T}_h について

hT=diam⁡T (最長の辺の長さ),ρT=T の内接円の直径,h=max⁡ThTh_T = \operatorname{diam}T\ (\text{最長の辺の長さ}),\qquad\rho_T = T\ \text{の内接円の直径},\qquad h = \max_Th_T

とおく。分割の族 {Th}\{\mathcal{T}_h\} が、hh によらない定数 σ\sigma について hT/ρT≤σh_T/\rho_T \le \sigma(すべての TT)を満たすとき形状正則、さらに定数 γ\gamma について hT≥h/γh_T \ge h/\gamma を満たすとき準一様であるという。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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