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β 崩壊の Q 値

命題 4.1(「原子核」§4) ・ ✓公理まで証明済み

M(Z)M(Z) を質量数 AA を固定した原子質量とする。電子の結合エネルギーを無視すると、次が成り立つ。

β−: (Z,A)→(Z+1,A)+e−+νˉe,Qβ−=[M(Z)−M(Z+1)]c2,β+: (Z,A)→(Z−1,A)+e++νe,Qβ+=[M(Z)−M(Z−1)−2me]c2,EC: (Z,A)+e−→(Z−1,A)+νe,QEC=[M(Z)−M(Z−1)]c2.\begin{aligned} &\beta^-:\ (Z,A)\to(Z+1,A)+e^-+\bar\nu_e, &&Q_{\beta^-}=\bigl[M(Z)-M(Z+1)\bigr]c^2,\\ &\beta^+:\ (Z,A)\to(Z-1,A)+e^++\nu_e, &&Q_{\beta^+}=\bigl[M(Z)-M(Z-1)-2m_e\bigr]c^2,\\ &\mathrm{EC}:\ (Z,A)+e^-\to(Z-1,A)+\nu_e, &&Q_{\mathrm{EC}}=\bigl[M(Z)-M(Z-1)\bigr]c^2. \end{aligned}

崩壊が起こりうる(エネルギー的に許される)のは Q>0Q>0 のときである。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。