物理学 › 原子核・素粒子物理 › ハドロンとクォーク模型

フレーバー SU(3)

定義 4.1(「ハドロンとクォーク模型」§4)

3 次元複素ベクトル空間 C3\mathbb C^3 の基底を q1=u, q2=d, q3=sq_1=u,\ q_2=d,\ q_3=s とする。SU(3)\mathrm{SU}(3) の元 UU は qi↦∑jUjiqjq_i\mapsto\sum_jU_{ji}q_j と作用する(基本表現 3\mathbf 3)。反クォークは複素共役表現 3ˉ\bar{\mathbf 3} で、qˉi↦∑jUji‾ qˉj\bar q_i\mapsto\sum_j\overline{U_{ji}}\,\bar q_j と作用する。対角のカルタン生成子は

I3=diag(12,−12,0),Y=diag(13,13,−23)I_3=\mathrm{diag}\bigl(\tfrac12,-\tfrac12,0\bigr),\qquad Y=\mathrm{diag}\bigl(\tfrac13,\tfrac13,-\tfrac23\bigr)

で、状態の固有値の組 (I3,Y)(I_3,Y) を ウェイトという。Q=I3+Y/2Q=I_3+Y/2 により u,d,su,d,s の電荷は 23,−13,−13\tfrac23,-\tfrac13,-\tfrac13 になる。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。