数学 › 数理論理学と型理論 › ゲーデルの不完全性定理

証明可能性述語と無矛盾性の文

定義 4.2(「ゲーデルの不完全性定理」§4)

TT を帰納的公理化可能な理論とする。自然数の関係

pfT={(m,n) : m は、ゲーデル数 n の論理式の T における証明の符号}\mathrm{pf}_T=\{(m,n)\ :\ m\ \text{は、ゲーデル数}\ n\ \text{の論理式の}\ T\ \text{における証明の符号}\}

はアルゴリズムで判定できる。(B1) によりこれを表現する論理式 PfT(y,x)\mathrm{Pf}_T(y,x) を 1 つ固定し、

ProvT(x) :≡ ∃y PfT(y,x)\mathrm{Prov}_T(x)\ :\equiv\ \exists y\,\mathrm{Pf}_T(y,x)

を証明可能性述語という。また ⊥\bot を閉論理式 0=S00=S0(QQ が (Q1) から否定を証明する偽な文)とし、

ConT :≡ ¬ProvT(#⊥‾)\mathrm{Con}_T\ :\equiv\ \neg\mathrm{Prov}_T(\overline{\#\bot})

を TT の無矛盾性を表す文という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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