数学 › 数理論理学と型理論 › ゲーデルの不完全性定理
形式体系と証明
形式体系は次の 3 つの組で与えられる。
- 言語 :定数記号・関数記号・述語記号の集合。これと論理記号 および変数記号から、項と論理式が文法規則によって定まる。自由変数を持たない論理式を閉論理式(文)という。
- 公理: の論理式の集合。述語論理の論理公理と、理論固有の公理からなる。
- 推論規則:有限個の論理式から 1 つの論理式を導く規則の有限リスト(たとえば と から を導く三段論法)。
論理式の有限列 が理論 における の証明であるとは、 が と一致し、かつ各 が公理であるか、 のいくつかに推論規則を適用して得られることをいう。 の証明が存在するとき と書き、存在しないとき と書く。
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理 証明で参照している 1 件
- 定理の枚挙✓補題 3.2・ゲーデルの不完全性定理