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機械が計算する関数

定義 2.2(「計算可能性」§2)

自然数 xx を、x+1x+1 個の連続する 11 のブロック 1x+11^{x+1} で表す。nn 個の引数 x1,…,xnx_1,\ldots,x_n の標準入力とは、テープが

1x1+1 0 1x2+1 0⋯0 1xn+11^{x_1+1}\,0\,1^{x_2+1}\,0\cdots0\,1^{x_n+1}

の形で、これ以外の升目がすべて 00 であり、ヘッドが最左の 11 を指し、状態が 00 であるような状況をいう。標準出力 yy とは、テープが 1y+11^{y+1} 以外すべて 00 で、ヘッドがその最左の 11 を指す状況をいう(状態は問わない)。

機械 MM が標準入力 x⃗\vec{x} から始めて有限ステップで停止し、そのとき標準出力 yy になっているならば、φM(n)(x⃗)=y\varphi^{(n)}_M(\vec{x})=y と定める。そうでなければ(停止しない、または停止しても標準出力でない)φM(n)(x⃗)↑\varphi^{(n)}_M(\vec{x})\uparrow とする。部分関数 ff に対して f=φM(n)f=\varphi^{(n)}_M となる機械 MM があるとき、ff はチューリング計算可能であるという。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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