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部分再帰関数

定義 4.1(「計算可能性」§4)

部分関数 g:Nn+1⇀Ng:\mathbb{N}^{n+1}\rightharpoonup\mathbb{N} に対して、最小化 f=μgf=\mu g を

f(x⃗)≃μy [g(x⃗,y)=0]f(\vec{x})\simeq\mu y\,[g(\vec{x},y)=0]

で定める。右辺は「g(x⃗,0),…,g(x⃗,y−1)g(\vec{x},0),\ldots,g(\vec{x},y-1) がすべて定義されて 00 でなく、g(x⃗,y)=0g(\vec{x},y)=0 となる最小の yy」であり、そのような yy がなければ未定義とする。

部分再帰関数(μ\mu 再帰関数)とは、基本関数から合成・原始再帰・最小化を有限回用いて得られる部分関数である。ここで合成と原始再帰は、部分関数に対しても同じ式で、≃\simeq の意味(右辺の各部分が定義されている限りで定義される)で適用する。たとえば f(x⃗,y+1)≃h(x⃗,y,f(x⃗,y))f(\vec{x},y+1)\simeq h(\vec{x},y,f(\vec{x},y)) では、f(x⃗,y)f(\vec{x},y) が未定義なら f(x⃗,y+1)f(\vec{x},y+1) も未定義とする。全関数であるものを再帰関数という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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