数学 › 数理論理学と型理論 › 公理的集合論 ZFC

デデキントの切断

定義 4.2(「公理的集合論 ZFC」§4)

Q\mathbb{Q} の部分集合 AA が次の 3 条件を満たすとき、切断という。

  1. A≠∅A\ne\varnothing かつ A≠QA\ne\mathbb{Q}。
  2. (下に閉じる)a∈Aa\in A かつ q<aq<a ならば q∈Aq\in A。
  3. (最大元をもたない)任意の a∈Aa\in A に対し、a<a′a<a' となる a′∈Aa'\in A がある。

切断全体の集合を R\mathbb{R} とし(P(Q)\mathcal{P}(\mathbb{Q}) から分出)、A≤B  ⟺  A⊆BA\le B\iff A\subseteq B と定める。q∈Qq\in\mathbb{Q} には切断 q∗={r∈Q∣r<q}q^{*}=\{r\in\mathbb{Q}\mid r<q\} を対応させる。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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