数学 › 未解決問題と大定理 › Yang–Mills 理論と質量ギャップ II

SU(2) Yang–Mills–Higgs 模型のスケーリング極限(Chatterjee)

定理 8.11(「Yang–Mills 理論と質量ギャップ II」§8) ・ ※主張のみ

d≥2d\ge2 とし、Zd\mathbb{Z}^d 上の SU(2)SU(2) 格子 Yang–Mills 理論を、基本表現の Higgs 場(退化したポテンシャル、Higgs 場の長さ α\alpha)と結合させた模型を考える。ユニタリゲージで固定したゲージ場 Ve∈SU(2)≅S3V_e\in SU(2)\cong S^3 を立体射影して 2g\frac{\sqrt2}{g} 倍した R3\mathbb{R}^3 値の場を AeA_e とし、εZd\varepsilon\mathbb{Z}^d に ε−(d−2)/2\varepsilon^{-(d-2)/2} 倍でスケールし直す。ε→0\varepsilon\to0 とともに α→∞\alpha\to\infty、g→0g\to0 を、αg=c ε\alpha g=c\,\varepsilon(cc は定数)かつ g=O(ε50d)g=O(\varepsilon^{50d}) を保って取ると、この場は法則収束し、極限は質量をもつ Gauss 場(パラメータ c2/2c^2/2 の Euclid 的 Proca 場)の独立な 3 つの組である。

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閉包の状態

※ 主張のみ

証明を Rikai に書かない定理です(研究最前線の結果や、証明が本 1 冊分になるもの)。主張のみの台帳に理由つきで登録されています。理由と出典は 本文の注意 にあります。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

主張のみなので、Rikai の中で証明が使う前提はありません。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。