数学 › 未解決問題と大定理 › Yang–Mills 理論と質量ギャップ II
ゲージ共変なブロック平均と小さい場・大きい場
を格子間隔 の格子ゲージ場、 を整数とする。
- ゲージ共変なブロック平均とは、 から格子間隔 の格子ゲージ場 を作る対応 で、細かい格子のゲージ変換 について ( は を粗い格子の点に制限したもの)を満たすものをいう。たとえば、粗い辺 に対し、ブロックの各点 から出る長さ の直線の平行移動を、 から への決まった経路の平行移動で に引き戻して平均し、その平均(行列)に最も近い群の元を取る。
- くりこみ群変換とは、重み に、 が与えられた粗い配位 に近いことを表すゲージ共変な因子を掛けて について積分し、 の関数 (有効作用)を得る操作をいう。
- スケール の有効結合を として、プラケット変数が ( は の適当なべき)を満たす領域を小さい場の領域、そうでない領域を大きい場の領域という。
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。