物理学 › 格子ゲージ理論の繰り込み群:Bałaban と Dimock の原論文 › Bałaban『Large field renormalization I』(1989) 第 1 部有料章
3 次元以下と 4 次元の違い
命題 1.4(「Bałaban『Large field renormalization I』(1989) 第 1 部」§1) ・ ✓公理まで証明済み
ε∈(0,1) を格子間隔、g0 を裸の結合とし、利得を Γ(ε)=exp(−p0(g0)2/2) とおく。
- d<4 で g0=gε(4−d)/2(0<g<1 固定)ならば、任意の q>0 に対し ε→0 で Γ(ε)≤εq が成り立つ。
- d=4 で g0−2=a+blogε−1(a,b>0)ならば、任意の q>0 に対し ε→0 で Γ(ε)≥εq となる。さらに 1 段ごとの費用が因子 ec1(c1>0 定数)だとすると、Γ が払える段数 n∗=p0(g0)2/(2c1) と全段数 ntot=logε−1/logL の比は 0 に収束する。
本文で読む(証明と前後の説明)→
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義
証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。