数学 › 有限体と符号 › 有限幾何とデザイン

Latin 方陣・直交・MOLS

定義 5.1(「有限幾何とデザイン」§5)

nn 元集合 Σ\Sigma の元を成分とする nn 次正方行列 LL が位数 nn の Latin 方陣であるとは、各行と各列に Σ\Sigma のすべての元がちょうど 1 回ずつ現れることをいう。位数 nn の Latin 方陣 L,L′L, L' が直交するとは、n2n^2 個のセル (i,j)(i, j) に対する成分の対 (L(i,j),L′(i,j))(L(i, j), L'(i, j)) がすべて相異なること(したがって Σ×Σ′\Sigma \times \Sigma' のすべての対がちょうど 1 回ずつ現れること)をいう。どの 2 つも直交する Latin 方陣の組を MOLS(mutually orthogonal Latin squares)といい、位数 nn の MOLS の最大個数を N(n)N(n) と書く。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。