数学 › 微分幾何学 › 指数定理

スペクトル流

定義 3.19(「指数定理」§3)

(Au)u∈[0,1](A_u)_{u\in[0,1]} を、ヒルベルト空間上のコンパクトレゾルベントをもつ自己共役作用素の族で、レゾルベントが uu についてノルム連続なものとし、A0,A1A_0,A_1 は可逆とする。分割 0=u0<u1<⋯<um=10=u_0\lt u_1\lt\dots\lt u_m=1 と正の数 a1,…,ama_1,\dots,a_m を、u∈[uj−1,uj]u\in[u_{j-1},u_j] では ±aj\pm a_j が AuA_u の固有値でないように取り、

sf⁡(Au)=∑j=1m(dim⁡E[0,aj)(Auj)−dim⁡E[0,aj)(Auj−1))\operatorname{sf}(A_u)=\sum_{j=1}^m\Bigl(\dim E_{[0,a_j)}(A_{u_j})-\dim E_{[0,a_j)}(A_{u_{j-1}})\Bigr)

をスペクトル流という(E[0,a)(A)E_{[0,a)}(A) は固有値が [0,a)[0,a) にある固有空間の和)。これは分割と aja_j の選び方によらない(Phillips 1996)。固有値が 00 を横切るたびに、負から正なら +1+1、正から負なら −1-1 を数えた正味の数である。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。