数学 › 微分幾何学 › 指数定理
フレドホルム加群
定義 4.5(「指数定理」§4)
A を C-代数とします。偶フレドホルム加群 (H,F,γ) とは、
- Z/2 次数付きヒルベルト空間 H=H+⊕H−(次数作用素 γ)への A の次数を保つ表現 ρ(以下 ρ(a) を単に a と書きます)、
- 有界作用素 F で F=F∗、F2=1、Fγ=−γF を満たすもの、
の組であって、すべての a∈A に対し [F,a] がコンパクトであるものをいいます。さらに、ある p≥1 について常に [F,a]∈Lp(シャッテン p-クラス)であるとき、p-可総(p-summable)といいます。次数付けと γ に関する条件を落とし、A の表現と、F=F∗、F2=1、およびすべての a∈A について [F,a] がコンパクトであることだけを課したものを奇フレドホルム加群と呼びます。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。