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桁上げ先読みと接頭辞計算

命題 4.4(「コンピュータアーキテクチャとCPUの構造」§4) ・ ✓公理まで証明済み

gi=ai∧big_i = a_i \land b_i、pi=ai⊕bip_i = a_i \oplus b_i とおくと、定義 4.1 の桁上げは ci+1=gi∨(pi∧ci)c_{i+1} = g_i \lor (p_i \land c_i) と書けます。ここで {0,1}2\{0,1\}^2 上の二項演算

(g′,p′)∘(g,p)=(g′∨(p′∧g), p′∧p)(g', p') \circ (g, p) = \bigl(g' \lor (p' \land g),\ p' \land p\bigr)

を定めると、次が成り立ちます。

  1. ∘\circ は結合的で、(0,1)(0,1) を単位元とするモノイドを与えます。
  2. (Gi,Pi)=(gi,pi)∘(gi−1,pi−1)∘⋯∘(g0,p0)(G_i, P_i) = (g_i, p_i) \circ (g_{i-1}, p_{i-1}) \circ \cdots \circ (g_0, p_0) とおくと、ci+1=Gi∨(Pi∧c0)c_{i+1} = G_i \lor (P_i \land c_0) が成り立ちます。
  3. ファンイン 2 の AND・OR・XOR ゲートからなる回路で、すべての ci+1c_{i+1}(0≤i≤n−10 \le i \le n-1)を深さ O(log⁡n)O(\log n)、ゲート数 O(nlog⁡n)O(n \log n) で計算できます。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 0 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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