数学 › 組合せ論 › 半順序集合と Möbius 反転

Möbius 関数

定義 2.5(「半順序集合と Möbius 反転」§2)

ζ\zeta は対角成分が 11 なので 補題 2.4 により可逆である。その逆元 μ=ζ−1\mu=\zeta^{-1} を PP の Möbius 関数という。定義式は ζ∗μ=μ∗ζ=δ\zeta*\mu=\mu*\zeta=\delta、すなわち

μ(x,x)=1,∑x≤z≤yμ(z,y)=∑x≤z≤yμ(x,z)=0(x<y)\mu(x,x)=1,\qquad \sum_{x\le z\le y}\mu(z,y)=\sum_{x\le z\le y}\mu(x,z)=0\quad(x\lt y)

である。とくに μ(x,y)=−∑x≤z<yμ(x,z)\mu(x,y)=-\sum_{x\le z\lt y}\mu(x,z) という漸化式で計算できる。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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