平面(C と同一視する)の点の列 p0,p1,…,pN−1(添字は N を法とする)で、各 j について pj+1=pj であり、pj+1−pj が pj−pj−1 の負の実数倍でないものを閉折れ線という。vj=(pj+1−pj)/∣pj+1−pj∣ とし、pj での外角 τj∈(−π,π) を eiτj=vj/vj−1 で、回転数を rot=∑jτj で定める。∏jeiτj=1 なので rot∈2πZ である。
閉折れ線を、線分 [pj,pj+1] を区間 [j/N,(j+1)/N] で一定の速さでたどる周期 1 の連続写像 γ:R→C と同一視する。0≤s<t<1 かつ γ(s)=γ(t) となる組 (s,t) を交差といい、交差が有限個で、どの交差でも γ(s) が二つの線分の内点であり、それら二つの線分が平行でないとき、γ は一般の位置にあるという。交差の個数を cr(γ) と書く。二つの閉折れ線 γ1,γ2 についても、s,t∈[0,1)、γ1(s)=γ2(t) となる組を交差と呼び、同じ条件で互いに一般の位置にあるといい、その個数を cr(γ1,γ2) と書く。