情報科学 › Claude Code の中身 › ツールと権限

判定は規則の集合と呼び出しだけで決まる

定理 3.4(「ツールと権限」§3) ・ ✓公理まで証明済み

定義 3.2 の判定について次が成り立つ。

  1. decR\mathrm{dec}_R は QQ 上の写像として矛盾なく定まる。すなわち、各 qq に対して 4 つの場合のちょうど 1 つが成り立つ。
  2. decR(q)\mathrm{dec}_R(q) は、3 つの真偽値 [q∈Matdeny(R)][q \in \mathrm{Mat}_{\mathrm{deny}}(R)]、[q∈Matask(R)][q \in \mathrm{Mat}_{\mathrm{ask}}(R)]、[q∈Matallow(R)][q \in \mathrm{Mat}_{\mathrm{allow}}(R)] だけで決まる。
  3. 規則を並べた列 ρ1,…,ρN\rho_1, \ldots, \rho_N と、それを並べ替えた列 ρπ(1),…,ρπ(N)\rho_{\pi(1)}, \ldots, \rho_{\pi(N)} は、同じ判定を与える。
  4. 階層への分け方に依らない。⋃σRσ=⋃σ′R′σ′\bigcup_\sigma R^\sigma = \bigcup_{\sigma'} R'^{\sigma'} ならば、2 つの分け方は同じ判定を与える。
  5. 規則の細かさに依らない。q⊨πq \models \pi かつ q⊨π′q \models \pi' で、π′\pi' にマッチする呼び出しがすべて π\pi にもマッチする(π′\pi' のほうが狭い)としても、(deny,π)∈R(\mathrm{deny}, \pi) \in R ならば、(allow,π′)∈R(\mathrm{allow}, \pi') \in R であるかどうかに関係なく decR(q)=deny\mathrm{dec}_R(q) = \mathrm{deny} である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 0 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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