情報科学 › Claude Code の中身 › ツールと権限

deny の単調性:規則を足しても安全側にしか動かない

命題 3.6(「ツールと権限」§3) ・ ✓公理まで証明済み

RR を規則集合とする。

  1. DD を deny 規則だけからなる有限集合とし、R′=R∪DR' = R \cup D と置く。このとき Den(R)⊆Den(R′)\mathrm{Den}(R) \subseteq \mathrm{Den}(R')、Ask(R′)⊆Ask(R)\mathrm{Ask}(R') \subseteq \mathrm{Ask}(R)、All(R′)⊆All(R)\mathrm{All}(R') \subseteq \mathrm{All}(R) である。
  2. AA を allow 規則だけからなる有限集合とし、R′=R∪AR' = R \cup A と置く。このとき Den(R′)=Den(R)\mathrm{Den}(R') = \mathrm{Den}(R) かつ Ask(R′)=Ask(R)\mathrm{Ask}(R') = \mathrm{Ask}(R) である。特に、RR の deny 規則にマッチする呼び出しは、allow 規則をいくら足しても許可されない。RR の ask 規則にマッチする呼び出しも同じである。
  3. SS を ask 規則だけからなる有限集合とし、R′=R∪SR' = R \cup S と置く。このとき Den(R′)=Den(R)\mathrm{Den}(R') = \mathrm{Den}(R) かつ All(R′)⊆All(R)\mathrm{All}(R') \subseteq \mathrm{All}(R) である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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