情報科学 › Claude Code の中身 › ツールと権限

マッチは決定可能だが、効果についての性質は決定不能である

命題 9.1(「ツールと権限」§9) ・ ✓公理まで証明済み

文字の有限集合の上の文字列をコマンドとする。

  1. * を任意の文字列に当てるワイルドカードのパターン π\pi とコマンド cc について、c⊨πc \models \pi かどうかは決定可能である。したがって、有限の規則集合 RR について Matκ(R)\mathrm{Mat}_\kappa(R) は決定可能な集合である。
  2. パス pp を固定し、WpW_p を「実行すると pp に書き込むコマンド」の集合とする。コマンドの言語が任意のプログラムを実行できる、すなわち、計算可能な写像 e↦cee \mapsto c_e で「cec_e を実行すると pp に書き込む   ⟺  \iff 番号 ee の部分計算可能関数 φe\varphi_e が入力 00 で停止する」を満たすものがあるとする。このとき WpW_p は決定不能である。
  3. 2 の仮定のもとで、どんな有限の規則集合 RR についても Matdeny(R)≠Wp\mathrm{Mat}_{\mathrm{deny}}(R) \ne W_p である。すなわち、pp に書き込むのに deny にマッチしないコマンドがあるか、pp に書き込まないのに deny にマッチするコマンドがある。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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