情報科学 › Claude Code の中身 › ツールと権限

サンドボックスの模型

定義 8.1(「ツールと権限」§8)

パスの集合を Path\mathrm{Path}、ホストの集合を Host\mathrm{Host} とする。操作は、書き込み w(p)\mathsf{w}(p)(p∈Pathp \in \mathrm{Path})か接続 c(h)\mathsf{c}(h)(h∈Hosth \in \mathrm{Host})である。サンドボックスの設定は、書き込めるパスの集合 P⊆PathP \subseteq \mathrm{Path} と接続できるホストの集合 H⊆HostH \subseteq \mathrm{Host} の組 S=(P,H)S = (P, H) で、許可された操作の集合を Perm(S)={w(p)∣p∈P}∪{c(h)∣h∈H}\mathrm{Perm}(S) = \{\mathsf{w}(p) \mid p \in P\} \cup \{\mathsf{c}(h) \mid h \in H\} とする。

シェルコマンド cc を設定 SS のもとで実行すると、cc とその子プロセスが試みる操作のうち、Perm(S)\mathrm{Perm}(S) に属するものだけが効果を持ち、属さないものは失敗する(OS による強制)。効果を持った操作の集合を、cc の効果 EffS(c)\mathrm{Eff}_S(c) という。サンドボックスなしの実行では、試みた操作がすべて効果を持つ。その効果を Eff∅(c)\mathrm{Eff}_{\varnothing}(c) と書く。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

関連するノック 1 問