情報科学 › Claude Code の中身 › 安全性
拡張は経路かプログラムを増やす
導入した拡張の集合を とし、各拡張 の提供者を とする。拡張は、次の一方または両方を足すとする(前章の分類による)。
- 信頼できない経路: その拡張が決める内容(ツールの説明と結果、スキルの本文など)が文脈に入る経路。
- 自動で動くプログラム: 利用者の権限で、権限の関門を通らずに動くプログラム(フックのコマンド、利用者の機械の上の MCP サーバのプロセスなど)。
このとき次が成り立つ。
- 文脈に入る経路の集合と、自動で動くプログラムの集合は、 について単調に増える( なら、 のもとでの集合は のもとでの集合に含まれる)。
- 「自動で動くプログラムに敵対的なものが無い」という性質が成り立つためには、自動で動くプログラムを足す拡張の提供者をすべて信頼する必要がある。すなわち、信頼しなければならない主体の集合は を含む。
- 自動で動くプログラムは の呼び出しではないので、定理 3.2 の上界の対象にならない。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 0 件、定義なども含めて 1 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
- 主体と信頼境界定義 2.1・安全性
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。