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ランダム化クイックソートの期待比較回数

定理 5.5(「ソートアルゴリズム」§5) ・ ✓公理まで証明済み

相異なる nn 個の要素からなる任意の入力に対し、各再帰呼び出しでピボットをその部分配列から一様ランダムに(過去の選択と独立に)選ぶクイックソートの期待比較回数 E[Cn]\mathbb{E}[C_n] は

E[Cn]  =  ∑1≤i<j≤n2 j−i+1   <  2n (Hn−1)  ≤  2nln⁡n\mathbb{E}[C_n] \;=\; \sum_{1 \le i < j \le n} \frac{2}{\,j-i+1\,} \;<\; 2n\,(H_n - 1) \;\le\; 2n \ln n

を満たす(左の不等号は n≥2n \ge 2 のとき。n=1n = 1 では E[C1]=0\mathbb{E}[C_1] = 0 で両辺とも 00 になる)。ここで Hn=∑k=1n1/kH_n = \sum_{k=1}^{n} 1/k は調和数である。とくに期待実行時間は O(nlog⁡n)O(n\log n) である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 2 件、定義なども含めて 2 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。