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部分問題族と依存グラフ

定義 3.1(「動的計画法」§3)

有限集合 SS と、各 s∈Ss \in S に対して定まる値 V(s)V(s) の組が次の 3 条件を満たすとき、これを部分問題族と呼ぶことにします。

  1. 各 s∈Ss \in S に、SS の元からなる有限列 D(s)=(s1,…,sks)D(s) = (s_1, \ldots, s_{k_s}) が定まっている。これを ss の依存先と呼びます。
  2. 各 s∈Ss \in S に関数 gsg_s が定まっていて、V(s)=gs(V(s1),…,V(sks))V(s) = g_s\bigl(V(s_1), \ldots, V(s_{k_s})\bigr) が成り立つ。
  3. 有向グラフ G=(S,E)G = (S, E)、E={(s′,s):s∈S, s′∈D(s)}E = \bigl\{ (s', s) : s \in S,\ s' \in D(s) \bigr\} が閉路をもたない(DAG である)。

ks=0k_s = 0 である ss、すなわち依存先をもたない部分問題を基底と呼びます。基底では V(s)=gs()V(s) = g_s() は定数として直接与えられます。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件

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