情報科学 › ソフトウェア開発 › Docker と Kubernetes

イメージとレイヤ

定義 4.1(「Docker と Kubernetes」§4)

イメージとは、順序付きのレイヤの列 L1,L2,…,LnL_1, L_2, \ldots, L_n と、起動時の設定(環境変数、作業ディレクトリ、既定のコマンドなど)を記述したメタデータの組です。各レイヤは、直前までのファイルシステムに対する差分(ファイルの追加・変更・削除)を記録した、内容によって一意に名前が付いた不変のデータです。

コンテナを起動するとき、ランタイムは L1L_1 から LnL_n までを重ね合わせ(union filesystem)、その上に書き込み可能な薄い層を 1 枚載せます。LiL_i でファイルを削除しても、Li−1L_{i-1} 以前の実データは消えず、「このパスは削除済み」という印(whiteout)が LiL_i に記録されるだけです。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

関連するノック 2 問