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Gustafson の法則

定理 3.2(「並列化と GPU」§3) ・ ✓公理まで証明済み

pp 台の並列機である計算を実行した所要時間が、逐次部分の時間 ts≥0t_{\mathrm{s}} \ge 0 と並列部分の時間 tp≥0t_{\mathrm{p}} \ge 0 の和 T(p)=ts+tp>0T(p) = t_{\mathrm{s}} + t_{\mathrm{p}} \gt 0 で、並列部分では pp 台がそれぞれ時間 tpt_{\mathrm{p}} ずつ仕事をしているとする。g=ts/T(p)g = t_{\mathrm{s}}/T(p)(並列機での実行時間に占める逐次部分の割合)とおく。同じ計算を 1 台で実行すると、並列部分の仕事を順に行うので T(1)=ts+p tpT(1) = t_{\mathrm{s}} + p\,t_{\mathrm{p}} かかり、

S(p)=T(1)T(p)=g+(1−g) pS(p) = \frac{T(1)}{T(p)} = g + (1 - g)\,p

である(拡大速度向上)。この計算の 定義 2.1 の意味の逐次部分の割合 f=ts/T(1)f = t_{\mathrm{s}}/T(1) は

f=gg+(1−g)p,g=fp1−f+fpf = \frac{g}{g + (1-g)p}, \qquad g = \frac{fp}{1 - f + fp}

を満たし、この ff を 定理 3.1 の式に入れた値 1/(f+(1−f)/p)1/\bigl(f + (1-f)/p\bigr) は g+(1−g)pg + (1-g)p に一致する。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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