情報科学 › 研究のための計算の実務 › 並列化と GPU

Karp–Flatt 指標

命題 3.3(「並列化と GPU」§3) ・ ✓公理まで証明済み

p≥2p \ge 2 と S>0S \gt 0 に対し

e(p)=1S(p)−1p1−1pe(p) = \frac{\dfrac{1}{S(p)} - \dfrac{1}{p}}{1 - \dfrac{1}{p}}

とおく。所要時間が、逐次割合 f∈[0,1]f \in [0,1] とオーバーヘッドの割合 ω(p)≥0\omega(p) \ge 0 を使って

T(p)=T(1)(f+1−fp+ω(p))T(p) = T(1)\Bigl(f + \frac{1-f}{p} + \omega(p)\Bigr)

と書けるとき、次が成り立つ。

  1. e(p)=f+pp−1 ω(p)e(p) = f + \dfrac{p}{p-1}\,\omega(p)。
  2. e(p)=fe(p) = f であることと、ω(p)=0\omega(p) = 0、すなわち S(p)=1/(f+(1−f)/p)S(p) = 1/\bigl(f + (1-f)/p\bigr) であることは同値。
  3. 2≤p<p′2 \le p \lt p' で e(p)<e(p′)e(p) \lt e(p') ならば ω(p)<ω(p′)\omega(p) \lt \omega(p')。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

関連するノック 1 問