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故障の Poisson モデル

定義 4.1(「長時間ジョブの管理」§4)

λ>0\lambda \gt 0 とし、μ=1/λ\mu = 1/\lambda とおく。ジョブが計算またはチェックポイントの書き込みをしている時間(稼働時間)の軸の上で、故障は強度 λ\lambda の Poisson 過程(定義 4.1[Markov 連鎖と Poisson 過程])の到着時刻に起こるとする。すなわち、ii 回目に動き始めてから故障するまでの稼働時間 XiX_i(i=1,2,…i = 1, 2, \ldots)は独立で、どれも指数分布 Exp(λ)\mathrm{Exp}(\lambda)(密度 λe−λx\lambda e^{-\lambda x}、x>0x \gt 0)に従う。故障が起こると、最後に完了したチェックポイントより後の仕事は失われ、再起動に時間 R≥0R \ge 0 がかかる。再起動の間は故障しないとする。

仕事 τ>0\tau \gt 0 とチェックポイントの書き込み C≥0C \ge 0 をひと続きにしたものを 1 区間といい、a=τ+Ca = \tau + C とおく。1 区間は、稼働時間 aa を故障なしで続けたときに完了する。K=min⁡{k≥1:Xk≥a}K = \min\{k \ge 1 : X_k \ge a\}(初めて成功する試みの番号)とおくと、1 区間を完了するまでの時間は

Tseg=∑k=1K−1(Xk+R)+aT_{\mathrm{seg}} = \sum_{k=1}^{K-1}(X_k + R) + a

である。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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